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保土ヶ谷区 某小学校プールサイド床  その1

2023年12月15日

お疲れ様です。

 

さて、12月4日からやっております現場です。

小学校のプールサイドに防滑性長尺シートを施工する現場です。

今回は、床面がRC造のプールサイドとなりますが、

機械的固定工法にて施工となります。

何故RC造の床面なのに、

密着工法ではなく機械的固定工法にて施工するのか??

答えは、

既存塗膜がちょっと酷すぎる為です。

 

既存塗膜を全面撤去して、

レジアンダーを左官して、

ポリッシャーをかけて、

レジアンダー混和液のみを塗布して、

それから長尺シートを施工!!

なんてのは、ちょっと予算が高くなりそうなので、

 

チョット補修して、

絶縁緩衝シート(厚2mm)を敷設して、

長尺シートを施工!!!

 

の方がいいと判断しました。

 

 

 

Fig.1 現況 その1

 

 

Fig.2 現況 その2

 

 

Fig.3 現況 その3

 

 

 

まずは、側溝部のウレタン塗膜防水材を

環境対応且つMOCAフリー品で、

更に非破壊膜厚管理(それも、絶対膜厚にて)!!!!

 

床下に部屋があるわけでも無く(床下はグラウンド)

側溝なら、メッシュ無しの防水材1~2回塗り!!

で、良いと思うのですが、

国交省仕様X-2工法+遮熱トップ 且つ 非破壊膜厚管理!!

※補強メッシュ入りの3mm厚以上(絶対に3mm以上)
※国交省仕様では平均膜厚なんですが・・・

下記の通り、倍の6mm厚以上の膜厚となっております(笑)

 

 

fig.4 非破壊膜厚測定結果

 

 

Fig.5 ウレタン塗膜防水 その1

 

 

Fig.6 ウレタン塗膜防水 その2

 

 

Fig.7 ウレタン塗膜防水 その3

 

 

Fig.8 ウレタン塗膜防水 その4

 

しっかり、膜厚もついて鏡面の仕上がりです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

テクノユニテック㈱は、横浜市瀬谷区を拠点に、神奈川県・東京都を中心に防水工事を手がけています。民間・公共問わず、さまざまな規模の施工に対応が可能です。施工のご依頼や、ご質問はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

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