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藤沢市 某アパート大規模修繕工事  その1

2023年11月17日

お疲れ様です。

 

 

さて、今週からは

ワンルームの鉄骨造(S造)アパートの大規模修繕工事となります。

元請さんが、これまで書いてきました

『もの凄く綺麗な塗装屋さん』

が元請となります。

 

 

外壁がサイディングの

外部シールの撤去及び打ち替えが弊社の担当工事となります。

弊社が工事全体の最初のお仕事となります。

 

 

で、初日(11月14日(火))は塗装屋さんは2人でしたが、

翌日から親方1人のみだから・・・・

と言っていたので、こちらも、一人で十分間に合うかな???

と思っていたのですが、

塗装屋さんが、土曜日に5~6人くらいに増員する!!!

と言われて、しかも今日の(11月17日(金))雨の中に

階段室を塗装する段取りだぁーーーーー

と言っていました・・・・・・・

 

が、元請さんの強権が発動され

『11月17日(金)は、雨の為出勤禁止です!!』

と言ってくれ、

弊社も、土曜は数人増員が予定されているので、

なんとか塗装屋さんに追いつかれずに済みそうです(笑)

 

 

 

さて、施工写真です。

ちなみに、「Fig.4」の写真を見てあれ?と思った方は

通でございます。

マスキングテープの見切りのラインが

目地に1.5mm程度降り曲がっているのです。

そうすることにより、

「Fig.10」を見ていただければ、

サイディングの溝の深さの面にシーリング表面が

来るように施工しているのです。

 

これが、そこら辺のシーリング屋さんですと

サイディング目地の出隅ラインにマスキングテープを貼ってしまい

シーリング表面が凸凹になってしまい、

見た目が全然ダメな仕上げとなってしまいます。

 ※入隅部ですがFig.12を参照して、表面が凸凹状況を確認願います

まあ、この後に目地表面にも塗料が塗布されてしまいますが、

露出するつもりで施工をしております。

 

 

Fig.1 既存目地シールまたは目地材撤去

 

 

Fig.2 撤去完了

 

 

Fig.3 マスキングテープ貼り作業状況

 

 

Fig.4 マスキングテープ貼り(見切り部)

 

 

Fig.5 バックアップ材充填

 

 

Fig.6 プライマー塗布

 

 

Fig.7 シーリング材充填

 

 

Fig.8 シーリング材ヘラ仕上げ

 

 

Fig.9 シーリング材施工完了

 

 

Fig.10 シーリング材施工完了(拡大図)

 

 

Fig.11 入隅部 施工状況

 

 

Fig.12 入隅部 施工完了

 

 

 

 

ちなみに使用した材料は、

 

Fig.13 ペンギンシール MS2570typeNBベース

 

 

Fig.14 プライマー US-3

 

 

Fig.15 MS2570用トナー(色名:KM-カームホワイト)

 

 

MS2570用トナーの色ですが、

これから塗料を塗るときに、色が透けないように

塗料よりチョットだけ薄い近似色を選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テクノユニテック㈱は、横浜市瀬谷区を拠点に、神奈川県・東京都を中心に防水工事を手がけています。民間・公共問わず、さまざまな規模の施工に対応が可能です。施工のご依頼や、ご質問はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

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