お疲れ様です。
またまた、雨が続く天気となり、
全然施工が進みません。
さて、既存の脱気盤30Lの補修方法について
下記の写真の通りとなります。
Fig.1 脱気盤30L本体撤去
中の歩行ボード(OLパネル)や断熱材の下の
コンクリート下地は相当湿っており、
漏水が発生していたと思われます。
※その1でも書きました、ブチルコーキングが充填されていない
Fig.2 通気孔にエフレックスを充填
Fig.3 表面をテープ処理
Fig.4 シーリング材を平滑処理
Fig.5 脱気盤30L撤去完了
また、OLパネルの
パネル間の絶縁テープ(ロンテープM)なんですが
テープ幅が随分狭いな・・・・・・
と思っていたのですが、
脱気盤30Lを撤去した時に確認をしましたところ
クラフトテープ(50mm幅)が貼られておりました。
Fig.6 目地部の防水シート裏面(ロンテープM???)
たしかに、純正品のロンテープM(PP製)だと
幅100mmもあり、
幅100mmにて防水シートが膨らんで
見た目的に色々問題が発生する工法でした。
なので、クラフトテープを貼る業者さんが多いのですが、
意外とクラフトテープに接着材がきちんとくっついてしまうのです。
せめて、PP製またはPE製(幅は50mm程度)の
セロハンテープの類を貼るのが良いかと思います(笑)
テクノユニテック㈱は、横浜市瀬谷区を拠点に、神奈川県・東京都を中心に防水工事を手がけています。民間・公共問わず、さまざまな規模の施工に対応が可能です。施工のご依頼や、ご質問はお気軽にお問い合わせください。
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