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緑区 某社屋屋上防水  その2

2023年9月15日

 

お疲れ様です。

 

 

本日、突然のゲリラ豪雨にやられてしまって(東名高速上空付近に沿って雲が流れたようです)

急遽撤収となりましたので、

久々に事務所へやってきましたのでブログを更新します。

 

 

下記写真の通り、

アルミ笠木を撤去せずに

塩ビシート防水を納めなくてはいけない為、

既存防水層(同じロンシール工業の塩ビシート)に

溶融着固定して納める!!!!

と言う手法を取りました。

 

 

Fig.1 パラペット部納め

 

 

Fig.2 パラペット部納め(笠木下部拡大)

 

 

Fig.3 既存防水層への溶融着固定

 

 

Fig.4 塔屋廻りとの取合い部

 

 

Fig.5 側溝部(ドレイン)納め

 

 

Fig.6 蛇腹ホースの落とし込み作業

 

 

上部写真(Fig.6)の様に、

竪樋の上部キャップが取り外し可能な場合は、

蛇腹ホースを上から押しこんで

蛇腹ホースが下向きに落ちるように必ずします。

これ大事です(笑)

蛇腹ホースが竪樋の下側ではなく

上側に曲がってしまう!!!!!

なんてこともありあえるのです。

 

 

 

Fig.7 改修用ドレイン納め

 

 

Fig.8 改修用ドレイン納め(エルボー2回曲げ部)

 

 

Fig.8及びFig.9の写真部のドレインには

2回エルボーを曲げなくてはいけないので、

純正品の改修用ドレインΦ100用(他部位では採用)では大きく

純正品の改修用ドレインΦ75用では小さい為、

㈱山装製の塩ビ用改修ドレン80用を採用しました。

 

 

Fig.9 竪樋(エルボー2回曲げ有り)

 

 

 

 

 

 

さてさて、今週からウレタン塗膜防水班も乗り込んできて、

雑巾がけを2日間ずっと淡々とこなし

ようやく施工開始と相成りました。

 

エアコン室外機が大小何十台(各社色々)あり、

その下側から結露水がダバダバ流れてきます(笑)

その対処に追われており、

難しい施工になりそうです。

 

 

 

Fig.10 層間プライマー塗布

 

 

Fig.11 既存防水層ラップ部への防水材シゴキ

 

 

Fig.12 既存防水層ラップ部への防水材シゴキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テクノユニテック㈱は、横浜市瀬谷区を拠点に、神奈川県・東京都を中心に防水工事を手がけています。民間・公共問わず、さまざまな規模の施工に対応が可能です。施工のご依頼や、ご質問はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

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