お久しぶりです。
約一か月ぶりのブログの書き込みです(笑)
さて、今回は弊社社長ルートのお客様から
引き合いのありました現場です。
床版の補修後、防水加工して
その上に、防滑用のゴムチップを打設!!!
という現場です。
そのゴムチップの間に目地を切って、
そこに、土間目地用のシーリング材を充填するということです。
※今回はシーリングのみの工事です
何故そのようなことが必要なのか?????
鉄は温度で伸び縮みをするのです。
今の様な猛暑ですと、
冬の時期と比べると、
今回の現場の橋の長さあたり、
約60mm程度の伸びが発生する
とのこと(現場監督さん曰く)。
目地を切らずに、
そのままの状態で冬を迎えますと、
床版が60mm程度縮みますが、
ゴムチップはそれほど縮まず(温度変化が少ない)
・ゴムチップが床版から剥がれる
・ゴムチップが撓む
等のバイメタル現象と同じような事が発生してしまいます。
なので、縁を切るために、
幅20mm×5本 = 100mm
程度のスキマを作る必要があるのです。
さて、これ以降は写真です。
Fig.1 現場全景
Fig.2 マスキングテープ貼り
Fig.3 プライマー塗布
Fig.4 ヘラ押え及び仕上げ
Fig.5 マスキングテープ剥がし
Fig.6 完成
Fig.7 完成
Fig.8 完成(全景)
テクノユニテック㈱は、横浜市瀬谷区を拠点に、神奈川県・東京都を中心に防水工事を手がけています。民間・公共問わず、さまざまな規模の施工に対応が可能です。施工のご依頼や、ご質問はお気軽にお問い合わせください。
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