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金沢区 某歩道橋床シール

2023年7月27日

お久しぶりです。

約一か月ぶりのブログの書き込みです(笑)

 

 

さて、今回は弊社社長ルートのお客様から

引き合いのありました現場です。

床版の補修後、防水加工して

その上に、防滑用のゴムチップを打設!!!

という現場です。

 

そのゴムチップの間に目地を切って、

そこに、土間目地用のシーリング材を充填するということです。

 ※今回はシーリングのみの工事です

 

何故そのようなことが必要なのか?????

 

 

鉄は温度で伸び縮みをするのです。

今の様な猛暑ですと、

冬の時期と比べると、

今回の現場の橋の長さあたり、

 

60mm程度の伸びが発生する

 

とのこと(現場監督さん曰く)。

目地を切らずに、

そのままの状態で冬を迎えますと、

床版が60mm程度縮みますが、

ゴムチップはそれほど縮まず(温度変化が少ない)

 

・ゴムチップが床版から剥がれる

・ゴムチップが撓む

 

等のバイメタル現象と同じような事が発生してしまいます。

なので、縁を切るために、

幅20mm×5本 = 100mm

程度のスキマを作る必要があるのです。

さて、これ以降は写真です。

 

 

 

Fig.1 現場全景

 

 

Fig.2 マスキングテープ貼り

 

 

Fig.3 プライマー塗布

 

 

Fig.4 ヘラ押え及び仕上げ

 

 

Fig.5 マスキングテープ剥がし

 

 

Fig.6 完成

 

 

Fig.7 完成

 

 

Fig.8 完成(全景)

 

 

 

 

 

 

 

テクノユニテック㈱は、横浜市瀬谷区を拠点に、神奈川県・東京都を中心に防水工事を手がけています。民間・公共問わず、さまざまな規模の施工に対応が可能です。施工のご依頼や、ご質問はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

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