お疲れ様です。
さて、12月4日からやっております現場です。
小学校のプールサイドに防滑性長尺シートを施工する現場です。
今回は、床面がRC造のプールサイドとなりますが、
機械的固定工法にて施工となります。
何故RC造の床面なのに、
密着工法ではなく機械的固定工法にて施工するのか??
答えは、
既存塗膜がちょっと酷すぎる為です。
既存塗膜を全面撤去して、
レジアンダーを左官して、
ポリッシャーをかけて、
レジアンダー混和液のみを塗布して、
それから長尺シートを施工!!
なんてのは、ちょっと予算が高くなりそうなので、
チョット補修して、
絶縁緩衝シート(厚2mm)を敷設して、
長尺シートを施工!!!
の方がいいと判断しました。
Fig.1 現況 その1
Fig.2 現況 その2
Fig.3 現況 その3
まずは、側溝部のウレタン塗膜防水材を
環境対応且つMOCAフリー品で、
更に非破壊膜厚管理(それも、絶対膜厚にて)!!!!
床下に部屋があるわけでも無く(床下はグラウンド)
側溝なら、メッシュ無しの防水材1~2回塗り!!
で、良いと思うのですが、
国交省仕様X-2工法+遮熱トップ 且つ 非破壊膜厚管理!!
※補強メッシュ入りの3mm厚以上(絶対に3mm以上)
※国交省仕様では平均膜厚なんですが・・・
下記の通り、倍の6mm厚以上の膜厚となっております(笑)
fig.4 非破壊膜厚測定結果
Fig.5 ウレタン塗膜防水 その1
Fig.6 ウレタン塗膜防水 その2
Fig.7 ウレタン塗膜防水 その3
Fig.8 ウレタン塗膜防水 その4
しっかり、膜厚もついて鏡面の仕上がりです(笑)
テクノユニテック㈱は、横浜市瀬谷区を拠点に、神奈川県・東京都を中心に防水工事を手がけています。民間・公共問わず、さまざまな規模の施工に対応が可能です。施工のご依頼や、ご質問はお気軽にお問い合わせください。
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